モミールベーシック戦略１

2011年6月9日コメント (4)

主に自分のために

・モミールベーシックで勝率を上げるには
モミールベーシックで出てくるクリーチャーはランダムなので
どうせ運ゲーだから適当にやってりゃいいんでしょ、と思うかもしれない、
しかしモミールベーシックの勝敗の大部分はプレイングで差がつくものである、（と勝手に思ってる）

・８マナの強さ
今の主流となっているのが「８マナ連打」という手法だ、
やりかたは単純、８マナまでマナを伸ばして８マナで起動し続ける、というだけ。
７マナのクリーチャー221枚なのに対し8マナは83枚と濃く、
怒りの天使アクローマや悲哀の化身、ボガーダンのヘルカイト等、強力クリーチャーが多い、
さらにケデレクトのリバイアサンという環境最強のカードまで存在する
この８マナを使わないのは明らかに損であると言える。

・８マナに到達するために
1ターン目から毎ターン起動していたら先手だと6マナ、後手だと７マナでストップするので
どこかで起動しないターンを設けなければならない、
先手だと2ターン、後手だと1ターンだ、

ではどのターンを飛ばせばいいかと言うと先手だと1ターン目と3ターン目or5ターン目
後手だと1ターン目だ

1ターン目は言わずもがな、1マナ域のクリーチャーは碌なのがいない、
1マナ1/1バニラならまだいいほう、エイヴンの特使や血に狂うゴブリンがでた日には涙がでてくる。
ラノワールのエルフや極楽鳥を引けばいいじゃないか！と思うかもしれないが
実は1マナのマナクリーチャーは意外と少なく、500枚もあるなかでマナクリーチャーを引き当てるのは至難の業だ。
よって1マナで起動するのはおすすめしない、

2ターン目は優秀なマナクリーチャーの数も多く、引き当てる確率が高い（５～６％くらい）な上
クロックを刻める優秀なカードも多いので起動することをおすすめする、
さらにでたら勝ちとなるアゾリウスのギルド魔道士を引けるとなればもう起動するしかないね！

3ターン目についに地雷が登場する、田舎の破壊者だ、
でたら問答無用で即死、血も涙もない、そしてこのマナ域のクリーチャーはなんと1000枚以上、
バベルが何個組めるのだろうか、このマナ域で4マナ域以上のカードと渡り合うのは厳しい
このマナ域スキップが妥当か。

4ターン目はネクラタルを筆頭に除去クリーチャーが多めの構成となっている、
まぁ1000枚以上あるので引ける確率なんてたかがしれてるがそれでも３マナ起動よりはマシだしプレイするべきだ、
もし相手が３マナ、４マナとスキップしなかった場合2/2や3/3のクロックだけで10点ほど削られる場合もある、
次のマナ域でスカる可能性を考えると2ターン連続で起動しないことは避けるべきだ。

5ターン目はゴルガリの墓トロールのように即死するクリーチャーやオームズ＝バイ＝ゴアの邪眼のようなでたら負けカードが数多く存在する、
しかしパワーとタフネスの高さは安定しており、ここで起動するかしないかでダメージレースはだいぶ変わってくる、
私は起動をおすすめする、（死ぬかもしれないけどね！）

続きは気が向いたときにでも